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肌育製剤で頻繁に用いられる代表的なアミノ酸とその働き

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肌育製剤で頻繁に用いられる代表的なアミノ酸とその働き

肌育製剤で頻繁に用いられる代表的なアミノ酸とその働き

2026/09/03

肌育製剤で頻繁に用いられる代表的なアミノ酸とその働き

サブタイトル

 1. コラーゲン・エラスチン合成の主軸となる必須・主要アミノ酸

コラーゲンやエラスチンの特有の立体構造(三重らせん構造など)を構築するために、特に高濃度で配合されるアミノ酸です。

グリシン(Glycine)
役割: コラーゲンを構成するアミノ酸の約3分の1を占める最重要成分。分子が最も小さく、コラーゲンの強固ならせん構造を維持するのに不可欠です。


L-プロリン(L-Proline) / L-ヒドロキシプロリン(L-Hydroxyproline)
役割: コラーゲンの安定性と強度を保つ主要アミノ酸。線維芽細胞にコラーゲン生成シグナルを送る役割も担います。


L-リシン(L-Lysine)
役割:必須アミノ酸の一つ。コラーゲン同士を結びつける架橋形成や、弾力線維「エラスチン」の合成に欠かせません。


L-アラニン(L-Alanine) / L-バリン(L-Valine) / L-ロイシン(L-Leucine)
役割: エラスチンの構造維持や細胞修復、組織再生のエネルギー源・材料として機能します。

 2. 代表的な肌育製剤と配合アミノ酸の特徴

製剤によってアミノ酸の種類や配合比率が最適化されています。

| 製剤名 | 配合されている主なアミノ酸 | 特徴・アプローチ 
スネコス(SuneKOS)6種のアミノ酸

(グリシン、L-プロリン、L-リシン、L-アラニン、L-バリン、L-ロイシン) | コラーゲンとエラスチンを同時に生み出すための**「国際特許取得の黄金比率」**で配合。非架橋ヒアルロン酸と組み合わせ、自然なハリ・弾力回復を促します。 |
ジャルプロ(JALUPRO)4〜7種のアミノ酸

(グリシン、L-プロリン、L-リシン、L-ロイシンなど) | コラーゲン生成に直結するアミノ酸を高濃度配合。「クラシック」やリフトアップ特化の「スーパーハイドロ」など種類によって配合比が設計されています。 

(シャネル注射/フィロルガ) 23種のアミノ酸

(グルタミン、アルギニン、アラニン、ロイシン、セリン、チロシンなど多数) | コラーゲン原料だけでなく、肌のターンオーバー促進、抗酸化、バリア機能修復など肌全体の栄養補給を目的に多種類をカクテル配合。 

まとめ:なぜアミノ酸を直接注入するのか?

効率的な材料補給:** 食事やサプリメントで摂取したアミノ酸は全身に分散されますが、注射で真皮層へ直接届けることで、**肌の工場(線維芽細胞)の目の前に材料を直接届ける**ことができます。
相乗効果:非架橋ヒアルロン酸(水分保持・刺激)と一緒に届けることで、細胞が活性化し、より質の高いコラーゲンやエラスチンの自生が促進されます。

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